期待はずれの都知事選

東京都知事選は舛添要一氏が当選確実だそうです。
でも、投票率はなんと４６％
２人に１人も投票しておらず、舛添要一氏は東京都民の４分の１にも満たない人の支持しか得られていないわけです。

それはそうですよね。
人柄や政策で選ばれているわけでもなく、候補者が見つからなかった自民党と公明党の組織票で勝っただけですから。
もっといえば創価学会の組織票がものを言ってるわけですね。

東京に住んでるわけではないので都知事選は全く関係ないんですが、反原発候補に勝ってもらってせめて国政に微々たる声を届けて欲しかったのですが・・・


この低投票率は雪のせいとか言われてるけど違いますね。
多くの人が選挙に意味を感じなくなっているからです。
誰に投票しても公約を守った政治家がいまだかつていない。

あの沖縄県知事でさえも大ウソを言っていた。
誰に投票しても意味がないわけです。
政党もご都合主義で離合集散を繰り返すだけ。
政党政治になっていない。


でも、その間に独裁者は虎視眈々と恐怖政治を進めているんですね。
こんなことを書いていると特定秘密保護法の共謀罪で取り締まれてしまうかもしれませんね。

この都知事選を機に民主主義は益々形を失い独裁者の毒牙侵されていくような気がしてなりません。

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